神様はバリにいた
2013年 01月 30日
バリブログ一番手をまかされました高橋です。
アドベンチャーファンタジーな文面ですが
最後まで読んでいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
僕たちがバリから帰ってきて、すうじつぅがたちました。
今回の旅で僕達はバリにいると言われている神様をさがしました。
情報を集めていなかったので
まずはバリの警察署に行き聞き込みをしました

『where is BALI's god?』(バリの神様はどこにいますか?)
ときくと

片言の日本語で
『バリノゾウノゾウニキキナサイ』
『バリノゾウノゾウニキキナサイ』
これしか言いません。。。
僕たちはただそれだけの情報しか得ることができなかったので
とりあえず市街地にむかいました。
気温は34℃
お風呂だと半身浴にてきした温度であります。
そんななか歩く歩く。

約3キロ歩きました。
これは働きアリが1日に移動するとされている距離と同じですね。
また歩く歩く
すると突然、、、
『バタンッ!!』
背後で大きな音がしたので振り返ってみると



上山氏が暑さでやられてしまいました。
『僕のことは気にせず神様探しをしてください、、』
ありがとう上山氏!(泣)
と、倒れた上山氏の目線の先をたどると
なんとそこに

バリノゾウノゾウがありました。
いや、おられました。
いや、いらっしゃいました。
『すいません、神様はどっ』
『猿やで!猿に聞きはるんが一番ええわ!』
まだ最後まで話終えてないのに返答してきました。
しかも関西弁で。
京都なまりが混じった関西弁で。
よくよくきいてみると
バリノゾウノゾウさんは昔
日本で少し仕事をしていて
京都の伏見のあたりに住んでいたそうです。
日本語が上手い理由がわかったところで
猿を探しにまた市街地へ。
歩くこと10分。
これはNHK教育テレビの忍たま乱太郎に値する時間ですね。
もしくは日清食品さんのカップラーメンgootaの2回分の待ち時間ですね。
猿がいました。そして僕はききました。

『バリの神様はどこにいるか知っていますか?』
『猫ちゃんか犬に聞きなさい』
『わかりました』
僕は猫を探すことにしました。
それは猿が猫にちゃんづけをしていた。という理由ではなく、
(僕は猿が犬猿の仲を抽象的に表していたのではないか。と疑った)
なにか直感を感じたからです。
人は二手に分かれた道に迷うと左に曲がる可能性が高く
青と赤のコードのどちらかをきらないといけない時は
赤のコードを切る可能性が高い。
カツ丼か親子丼どちらかしか食べることが出来ない時は
、、まあこれはそれぞれの好みですね。
そんな妄想をしていると猫ちゃん発見!
『バリの神様はどこにいますか?』

『……………………』
猫ちゃんは選んだらだめなほうだったみたいです。
犬発見!犬はすぐにみつかりました。
『バリの神様は?』

すると犬は言いました。
『神様はわからないが、村一番の物知りのヘビおじさんなら
さっきここを通ったばかりだよ』
ありがとう!
犬の頭を4ナデした後
おくの道へ!
曲がった所にヘビを肩からまわしているおじさん発見!
きっとヘビおじさんです。

『こんにちは。ヘビおじさんですか?』
『いいえワタクシ、マザーテレサです。。。ちがうかっ!』
ユニークなヘビおじさんは神様の居場所を教えてくれました。
なんでも伝統民族芸能ケチャの中央部分に神様が現れる。
とのこと。
さっそく寺院へ行きケチャが始まるのを待ちました。
多くの男性合唱者が入場してきました

いよいよクライマックス。。全員が輪になり神様の登場でしょうか。

『『『チャチャチャ!チャチャ!チャチャチャ!』』』
イエェーイ!
、、、バリノゾウノゾウさんっ!
これ神様やなくて女神様やん!
てかぜっきーやん!
ぜきやまさんやん!
こうしてバリでの神様探しは幕を閉じました。
最後までご愛読いただきありがとうございました。
高橋
アドベンチャーファンタジーな文面ですが
最後まで読んでいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
僕たちがバリから帰ってきて、すうじつぅがたちました。
今回の旅で僕達はバリにいると言われている神様をさがしました。
情報を集めていなかったので
まずはバリの警察署に行き聞き込みをしました

『where is BALI's god?』(バリの神様はどこにいますか?)
ときくと

片言の日本語で
『バリノゾウノゾウニキキナサイ』
『バリノゾウノゾウニキキナサイ』
これしか言いません。。。
僕たちはただそれだけの情報しか得ることができなかったので
とりあえず市街地にむかいました。
気温は34℃
お風呂だと半身浴にてきした温度であります。
そんななか歩く歩く。

約3キロ歩きました。
これは働きアリが1日に移動するとされている距離と同じですね。
また歩く歩く
すると突然、、、
『バタンッ!!』
背後で大きな音がしたので振り返ってみると



上山氏が暑さでやられてしまいました。
『僕のことは気にせず神様探しをしてください、、』
ありがとう上山氏!(泣)
と、倒れた上山氏の目線の先をたどると
なんとそこに

バリノゾウノゾウがありました。
いや、おられました。
いや、いらっしゃいました。
『すいません、神様はどっ』
『猿やで!猿に聞きはるんが一番ええわ!』
まだ最後まで話終えてないのに返答してきました。
しかも関西弁で。
京都なまりが混じった関西弁で。
よくよくきいてみると
バリノゾウノゾウさんは昔
日本で少し仕事をしていて
京都の伏見のあたりに住んでいたそうです。
日本語が上手い理由がわかったところで
猿を探しにまた市街地へ。
歩くこと10分。
これはNHK教育テレビの忍たま乱太郎に値する時間ですね。
もしくは日清食品さんのカップラーメンgootaの2回分の待ち時間ですね。
猿がいました。そして僕はききました。

『バリの神様はどこにいるか知っていますか?』
『猫ちゃんか犬に聞きなさい』
『わかりました』
僕は猫を探すことにしました。
それは猿が猫にちゃんづけをしていた。という理由ではなく、
(僕は猿が犬猿の仲を抽象的に表していたのではないか。と疑った)
なにか直感を感じたからです。
人は二手に分かれた道に迷うと左に曲がる可能性が高く
青と赤のコードのどちらかをきらないといけない時は
赤のコードを切る可能性が高い。
カツ丼か親子丼どちらかしか食べることが出来ない時は
、、まあこれはそれぞれの好みですね。
そんな妄想をしていると猫ちゃん発見!
『バリの神様はどこにいますか?』

『……………………』
猫ちゃんは選んだらだめなほうだったみたいです。
犬発見!犬はすぐにみつかりました。
『バリの神様は?』

すると犬は言いました。
『神様はわからないが、村一番の物知りのヘビおじさんなら
さっきここを通ったばかりだよ』
ありがとう!
犬の頭を4ナデした後
おくの道へ!
曲がった所にヘビを肩からまわしているおじさん発見!
きっとヘビおじさんです。

『こんにちは。ヘビおじさんですか?』
『いいえワタクシ、マザーテレサです。。。ちがうかっ!』
ユニークなヘビおじさんは神様の居場所を教えてくれました。
なんでも伝統民族芸能ケチャの中央部分に神様が現れる。
とのこと。
さっそく寺院へ行きケチャが始まるのを待ちました。
多くの男性合唱者が入場してきました

いよいよクライマックス。。全員が輪になり神様の登場でしょうか。

『『『チャチャチャ!チャチャ!チャチャチャ!』』』
イエェーイ!

、、、バリノゾウノゾウさんっ!
これ神様やなくて女神様やん!
てかぜっきーやん!
ぜきやまさんやん!
こうしてバリでの神様探しは幕を閉じました。
最後までご愛読いただきありがとうございました。
高橋
by barrette
| 2013-01-30 15:37